心に寄り添う介護が 笑顔に繋がります
社会福祉法人みだらけ福祉会 特別養護老人ホームあおい荘

ABOUT 会社紹介

心に寄り添った介護が 笑顔につながります

相手の心に寄り添った介護をすることで、ご利用者のたくさんの笑顔を見ることができます。笑顔で接すると、相手も笑顔になってくれる。そうすると、また私たちも笑顔になることができます。また、「ありがとう」という言葉をたくさん頂けることも、この仕事のいいところです。

BUSINESS 事業内容

焼津市の南側に位置し 田園地帯に囲まれたのどかな環境

施設の紹介
私の職場「特別養護老人ホームあおい荘」は、焼津市の南部にあり、田園地帯に囲まれた、とてものどかな環境です。長期入所90名、ショートステイ20名、デイサービス30名が利用できる施設です。
一日の仕事の流れ
朝出勤すると、ミーティングでご利用者の皆さまの体調などを確認します。その後の業務は、食事介助・排泄介助・入浴介助など、普段の生活のお手伝いが中心となります。その他、機能訓練やレクリエーションを通じて、ご利用者の皆さまの生活の充実を図っていきます

WORK 仕事紹介

様々なイベントを開催

施設のイベントについて
 あおい荘では、春はお花見昼食会、夏は納涼祭、秋は敬老会と夕涼みコンサート、冬はもちつき祈願祭といった、主なイベントがあります。その中でも、毎年8月に、施設最大のイベント「納涼祭」を開催します。事前の準備から、大勢の地域の皆さまに参加して頂いています。本番は来場者がとても多く、フィナーレは打上花火も行われます。地域の「盆踊り」や「和太鼓演奏」のチームなどを招き、納涼祭を盛り上げて頂いています。このように、地域の皆さまのに支えられ、地域との結びつきも強いイベントとなっています。現在は、コロナ禍で、規模の縮小などを行っています。
私の趣味
私は、学生時代から体を動かすことが好きでした。入社して3年目に、会社の先輩に誘われて「焼津みなとマラソン」に参加しました。初めてハーフマラソンに挑戦し、完走することができました。このイベントへの参加をきっかけに、先輩たちととても仲が良くなったと同時に、マラソンに魅力に目覚めました。
社会貢献活動を積極的に行っています
毎年、施設の近隣にある幼稚園と保育園の年長の園児さんたちを招いて、交通安全教室を開催しています。この交通安全教室は、焼津警察署交通課様と静岡県交通安全協会様にご協力をいただき、スライドなどを使って、交通ルールについて学びます。また、パトカーや白バイも来て、園児さんたちは大喜びです。卒園後、小学校へ歩いて通学する子供たちが、交通事故に遭わないよう、地域全体の交通安全を願っています。

INTERVIEW インタビュー

夏賀雄司 介護スタッフ 
自己紹介
夏賀雄司(31) ・学歴 総合経営学部 卒 ・学生時代の部活、サークル 水泳部 ・勤務先 社会福祉法人みだらけ福祉会 特別養護老人ホームあおい荘 ・趣味 体を動かすこと、最近は走ることが好き
学生時代の私
中学生の頃は両親に頼ることが多く、自立したいと考え、県外の全寮制の高校へ進学しました。部活動では、水泳部に入部し、毎日の厳しい練習の末、3年連続東海大会へ出場することができました。  大学に進学しても水泳部に所属し、水泳の技術はもちろんのこと、礼儀や人間関係の大切さを学びました。
この仕事を始めたきっかけ
私は祖父母と同居していました。祖母と過ごす時間が比較的長かったことや、近所の祖母の友達にもかわいがってもらっていたことから、高齢者と接する機会が多くありました。このような環境で、高齢者を笑顔にする仕事に就きたいという気持ちが生まれ、介護の道を目指すきっかけとなりました。
入職当時について
大学で学んできたこととは、全く異なる介護の職に就き、最初の不安は大きなものでした。あおい荘では、新職員1名に対して指導担当の先輩職員が2名つくフォロー体制が整っています。先輩職員の丁寧な指導や、相談しやすい環境、施設内の充実した研修制度のお陰で、不安は取り除かれていきました。
この仕事で心に残っている出来事
私の職場では、通常の業務以外にも、男性職員が輝ける場面があります。男性職員有志で結成する和太鼓演奏チームです。みんな素人なので、難しい曲の演奏はできませんが、納涼祭や敬老会などの3か月ほど前から練習を始め、1つの曲を完成させます。イベントで、地域の皆さまやご利用者、ご家族様に披露し、大きな拍手をもらうと、とても爽快感があります。また、女性職員有志で、ソーラン節を披露するチームもあります。

BENEFITS 福利厚生

スタッフとの交流

職場の男性職員有志のメンバーで、焼津市駅伝競走大会へ出場しました。メンバーが一致団結して挑むイベントです。早さよりも、楽しみながらタスキをつないで、完走することが目標です。

FAQ よくある質問

今後の目標やメッセージは
令和3年7月3日に、熱海で土石流災害が発生しました。この災害において、私は静岡県災害派遣福祉チーム「静岡DWAT」に参加し、被災された方々の避難場所のホテルで活動を行いました。この活動に参加し、様々な年代の方々と関わりを持ち、いろいろな福祉ニーズに気づかされたこと、また、被災し精神的に不安定になってしまわれた方と接することの難しさを知ることができました。このような場所だからこそ、笑顔の大切さ、心に寄り添うことの大切さを痛感し、いかに介護福祉の仕事が必要とされているのかが、よく分かりました。これからも、ご利用者の皆さまの心に寄り添い、たくさんの笑顔が見られるよう、この貴重な経験を今後の仕事に生かしていきたいと思います。